そんなあなたは先生でした…(上)

「偽物なんかいるわけないでしょ笑」

そう言って微笑む。


そっか、そだよね……。


「ぅ、ぅん…」

陽はあたしの涙を指で拭う。


「あのね、怖い夢を見て、、それで……」


あたしはさっき見た夢を陽に話した。





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