そんなあなたは先生でした…(上)

あたしを抱き締めてくれた。


温かい。


何でいつもこんなに温かいの?


あたしは少しずつ安心していく。



少し時間を置いてから陽は言った。



「ボディーガード付けるから心配しないで?」


「ぼ、ボディーガード?」



陽の提案に少し驚きながらも話しを聞いた。





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