そんなあなたは先生でした…(上)
礼side
家に帰り、
今日あったことを夕食の時に話した。
「あら、主人公!!?
まぁ、かぐや姫だなんて礼ちゃんらしいじゃなぁい♡」
「だよなっ、俺てきには帝役に陽さんっていうのが……笑」
「奏、麗華、そんな簡単じゃないんだぞ?」
陽は、ちょっと怒りながら反論した。
「5人の中の1人が城之内だし、帝が俺って……」
陽はやれやれといった感じに溜め息を出した。
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