そんなあなたは先生でした…(上)
その後はイルカショーを見た。
飼育員さんがボールを投げると
キャッチしたり、
クルクル回ったり
すごく楽しかった。
「そろそろ出るか」
全部を回り、日も暮れてきたので
あたし達は車に乗り家路を走る。
「夕飯なんだけど、予約済みだから」
なんと、
陽はレストランを予約してくれていたらしい。
「ありがとうございます!」
この日のために予約してくれてたなんて
嬉しいなぁ。