舞う美少女【完】
剣がその女の子の元へ歩き出した


俺たちは驚きながら、剣についていっ



「…どうした?」


疾風に声をかけられて、ビビった


「…なにが?」


俺は平然を装う


でも、


「…プッ
おまえ、顔赤いのにそんな平然を装っ
てもバレバレだぞ…プッ」


あーもう


俺、今どんな顔色してんだよ


だっせー


「うっせー///
疾風…?」


疾風は剣たちの方向を見て顔を赤くし
ている


「あの子…
ヤバイ…///」


どの子?


俺は疾風の視線の先をみた


その子はかっこかわいいそんな子だっ



いつも、知的なイメージの疾風が恋を
した!


びっくりして笑ってしまった


「プッ…ぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ…」


すると、疾風は


「…うっせー///」


あー俺わかったよ
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