舞う美少女【完】
…これッ


結構はずいな///


「しゃとりゅ~だぃしゅきぃ~♪」


こんなこと言い出すし!


ガラガラッ


「失礼します」


保健室には誰もいなかった


「しゃとりゅ~


ちゅ~してぇ~」


「は!?」


今、なんて…?


「でゃかりゃ~
ちゅ~してょお~」


チューって…


キスしろてか!?


今日はやけに積極的なのはやっぱり熱
のせいか?


「しゃとりゅ~
おねがぃ~」


「…///」


って!!


コイツは熱があんだから!


ちょっとちげぇんだよ!


しっかりしろよ!!!俺!


「しゃとりゅしゃん


してくりぇにゃいの?


よじゃくりゃ、みりょきゅにゃいから
?」


そう言って泣き出す始末


うわああああ!


なんなんだああああ!


「キス、してやるから…///」


「本当!?
しゃとりゅだいしゅきぃ~♪」


悪いけど、理性がもたないから


強引に夜桜の唇に自分の唇を押しつけ



「…んぅ」


夜桜が俺の体重を支えられなくなり、


ベッドに倒れこんだ


つまり、俺が押し倒している状態
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