バスケ部員とマネージャー


「あ─…なるほどね♪今日で10人目だよ」



「え─採用してくださいよぉ」



部長は困っている



「何なの?くまちゃん、見に来ただけじゃないの?」



聞いてるだけじゃ拉致があかないので問い詰めてみた。



「え?マネージャー希望…言ってなかったっけ?」




くまちゃんは開き直ったように私を見下ろした



「聞いてないよぉ!!」




「まぁ、ここに名前とメアド書いて?また今度連絡して採用伝えるから」



「はーい」



部長からノートが渡されくまちゃんは名前とメアドを書き出した



沢山の女の子の名前…




「…ひみかのも書いといたからね♪」



「え?!私部活なんか…」




ひっ!!くまちゃん軽く睨んでるよ…



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