president command
ギシギシと音をたてるベッド
私は新さんの愛撫で
身体をくねらせる
「……ア、ンン」
「気持ちいい?」
こくりと頷くと
にんまりする彼
「……もっと気持ちよくしてやるから」
「/////」
開かれた脚の間に新さんがいて
敏感なそこに押しあてられる舌
「キャッ……やだ、っあ」
知ってるけどされるの初めてで
まだ知らない快楽が私をおそった
「………ひよ、溢れてるから止めなきゃ」
「ひ…ゃぁぁ」
ペロペロと舐められる
恥ずかしいことこのうえない
もう新さんの顔見れない
と、頭で考えるも
身体はただただ襲ってくる気持ちよさに答えるだけだった
「ジュル………もう射れても大丈夫だな」
いやらしい音が私の耳にまで聞こえてくる
「………ハァ、ハァ」
新さんがずぼんをぬいでるあいまに息をととのえる
「…新さん」
「ん?」
はやくも馬乗りしてる新さん
「また………痛いですか?」
「…さぁ?」
初めてのときの痛みを思い出してしまう
「うそ、痛くないよ。てか痛くないようにする。だから不安そうな顔するな」
「優しく………お願いします」
少しやわらいだ顔で答えるひよに
「(ひよのバカ、反則だって)」
すでに優しくできるか不安な新