手を繋ごう



ドンっ……



(えっ…?落ちる…?私…死ぬの…?)


私が体を押され…下へ落ちる時...


ドンっ!



再び体を押された。




それは一瞬の出来事で……


本当に一瞬で...







ドサっ……



「キャっ」



気付くと...私は屋上の上に倒れていた。




「あはははははっ!」



先生の笑い声が聞こえた…。





あれ…?



郁兄……



郁兄は...?
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