いつでも君を
入学して少したったある日。


私は真那斗の事を「竹内さん」と、名字とさん付けで呼んでいた。


「ねぇ、真那斗って、名前で呼んでよ」

真那斗はこう言ってきた。

私は少しためらいながらも名前で呼ぶ事にした。


名前で呼ぶのはなんだか慣れなかった。











今ではもう慣れて、
ずっと呼んでいたいくらいなのにね…






< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop