暗黒組織~グリフォード~02

ズガァンッ!!!




「「!!!!??」」




さっきの槍よりさらに大きい槍が二人の男を襲う。避けれるわけがなかった。研究室を丸ごと吹っ飛ばしたようなものだった。



『・・・・・お見事。』




「はぁ、疲れた」



そういって近くにあった階段を上る。天井にはマンホールがのふたがあり、こじ開けると外に出た。



『今回はあっさり終わったね』



「うぅ・・・頭痛い・・・」




『あ、そうそう。明日の総会には出席してね』



「・・・・やだ・・・」



『大問題なんだよ、いろいろとさ』



「どうせの4人も来ないんだろ?」




『いや、来るんだな。それが』



「ふぅん・・・・」



『大問題だし』




「・・・・・」




『行ってよ!?』



「・・・・・行けたらね・・・・」
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