逢いたい理由


電話を終えた洋平は


ニコニコして戻ってきた。






「彼女とちゃんと話す!」





なるほど!!


彼女からの電話だったのね!!






「そっか!良かったね♪」




「おぅ!!なんか悪かったな」





今はもう8時。


洋平は素早く散らかってる缶やらを

拾い集めた。



“いいよ!!私するよッ”


そう言っても洋平は

最後まで片付けた。




「俺帰るわっ」




っと言ってゴミを持って

出てこうとする洋平。



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