デビ☆パニ!!


私はためらいなく、屋上のフェンスに近づく。

「えっ…おい、桜…」

取り巻きは少し動揺していた。
きっとこれから先に起こることは分かっているのだろう。



私はフェンスを飛び越え、その場で突っ立っていた。


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