俺様ヤンキーくんとのキスから始まる恋


「その声…すげぇそそる」

 マッキーが唇を離してニヤッと笑う。

 マッキーの手が、中に入ってきて、前に回された。マッキーの手が胸の膨らみに触れた。

 胸の鼓動が早くなっていく。もしかしたら、寿命が縮んだかもしれない。

 マッキーの右手がスカートの中に入ってきた。

 もう限界!ギブアップ~~~!

「―――っ!わかった!言うから!」

 私は声を張り上げた。

 マッキーが小さく舌打ちをする。

「せっかくいいところだったのに」

 私は安堵のため息をついて、乱れた制服を直した。

「で、何?」

 マッキーが急かしてくる。けど私はまたしても口を閉ざしてしまった。

「続き、する?」

 
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