君の隣
コンコン
焦りながら着替えていると、2階にある私の部屋の窓から音が聞こえた。
着替え途中なのも忘れて、カーテンを開けた。
愛「あ、和哉じゃん。」
和「おう!………って、お前っっ////」
窓ごしに会話をしていると、和哉が何故か私の体を見て顔を真っ赤にした。
愛「…………っ!!!!」
急いでカーテンをバッと閉めた。
愛「最低ーーー!!!!」
和「今の俺のせいじゃないだろ!?………ってか早く準備しないと置いてくぞ!!」
愛「……ふんっ」
私は拗ねながらも学校に行く準備をし、外に出た。