空に託す想い~叶多*空夏~




叶多が前に出て来て






「空夏、用意はいいか?」






私に話しかける






「当たり前」






それに応える私







「この喧嘩でお前達、海風が負けた時は俺達、流星と同盟を組む。

俺達、流星が負けた時は、この話を白紙に戻す」







「わかった」







そう言って頷く私を見た叶多も頷き







「よし!

お前ら行け!」






「お前らも行って!」







そして遂に、海風対流星の全面交戦が始まった。












初め幹部とトップはお互いしたっぱの子らが闘ってるのを見てるだけだったけど、しばらくして







「叶多、そろそろ決着つけよっか?」







っていう私の言葉で幹部達の激突が始まった。






松陽対優…




海対要…




豪対昴…




そして、私対叶多……






豪対昴以外は前と同じ相手と闘う






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