空に託す想い~叶多*空夏~

2.叶多流星辞める!?




*叶多*





倒れた空夏をおぶって公園に戻る。





俺の姿を見た流星の奴等は喜びの声を上げた






海風の幹部の一人海って奴が







「空夏さんをここまで連れて来てくれてありがとうございます」







っと頭を下げた。







俺は空夏をそいつに預けて皆の前に出た








「この闘いは俺達が勝った!

だから、海風と流星は同盟を結び、これからはお互いがお互いを助け合って行く」







皆の前で宣言した。







空夏、これでいいだろ?







「それから、俺は今日限りで流星を抜ける。

次のトップは優に任せる」






驚いてる優に近づき







「任せたからな」







とだけ言ってその場を去った。






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