私とあなた
゛私のこの胸はあなたで今、いっぱいで歩けない゛ あなたと出会ってから、私の目にあなたが映らない時なんてなかった。私の中にはあなたへの想いでいっぱいなんだよ。


゛諦めたくなってもあなたまたほら、優しくするでしょう。同じ気持ちじゃないなら、そんな言葉や態度なんていらない゛ ホントだよ…。ホント…。優しくなんてしないでほしい。


メールがきた。「次もクラス一緒だといいね。」なんで…。

なんでそんな事言うの?いっその事離れちゃえば、あなたへの気持ちも消せるのに…。消えないんだ。消そうとするほど、気持ちはどんどん増してく。好きって言葉が溢れる。


゛叶わない恋だと知っているほど気持ちはもっと熱く強くなり、悲しくなり、あなたの前じゃ笑う事しかできず、たくさんの涙はあなたを想う切ない恋心。好きというたったそれだけの気持ちで動いた大きな片想い゛


あなたを好きになんかなっちゃいけなかった。あなたを知っちゃいけなかった。あなたに気づかなきゃよかった。あなたの優しさ、その笑顔を見なきゃよかった…。


でも…でもね。好きになっちゃったの。もし、あなたに恋して、辛い事しかなかったなら。あなたを好きになんてならなかった。それでも今、あなたに恋してるのわね、あなたに恋して、幸せだったから。


たくさんの幸せがあふれてたからだよ。ありがとうって、何度も言いたい。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。…。私はは熱くて布団を出た。熱をはかると、少し熱があった。

寝たくない。それでももう一度布団に戻ると、寝てしまった。
明日…謝らなきゃ…。
< 22 / 39 >

この作品をシェア

pagetop