andante





「…あ、そういえば比菜ちゃんに僕の家教えてなかったね?」



「え、?実家じゃないの?」



「うん。」


優ちゃんの家なら毎日のように遊びに行っていた。


でも、今は一人暮らししてるのか。

優ちゃんの家…みたい!





「うち来る?」

「い、いいの!?」




優ちゃんは頷く。






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