その瞳で舐めあげて
頬を押さえたまましゃがんでいると
携帯が鳴る。
立鍋さん。
「…はい」
『丹音さん、郁箕の写真集の
日程決まったんだけど今いいかしら?』
「少し待っていてください」
手帳を取り出して
「お待たせしました」
『じゃあ再来週の月曜から
2週間、大丈夫?』
「はい、時間は…」
『20時45分に○○空港で
交通費は出すからタクシーか何かで
来てもらえれば…』
「分かりました、では
お疲れ様です」
『じゃあ宜しくね』
再来週か…
用意しておかなければ。
買い物は明日あたり行くとして
今日は…
郁箕の写真整理するか。
さっき落とした雑誌に目を向ける。
「今話題のイケメンハーフモデル、
…リヨル?」
あの人モデルだったの?
つまり私はモデルに
キス、されたんだ。
携帯が鳴る。
立鍋さん。
「…はい」
『丹音さん、郁箕の写真集の
日程決まったんだけど今いいかしら?』
「少し待っていてください」
手帳を取り出して
「お待たせしました」
『じゃあ再来週の月曜から
2週間、大丈夫?』
「はい、時間は…」
『20時45分に○○空港で
交通費は出すからタクシーか何かで
来てもらえれば…』
「分かりました、では
お疲れ様です」
『じゃあ宜しくね』
再来週か…
用意しておかなければ。
買い物は明日あたり行くとして
今日は…
郁箕の写真整理するか。
さっき落とした雑誌に目を向ける。
「今話題のイケメンハーフモデル、
…リヨル?」
あの人モデルだったの?
つまり私はモデルに
キス、されたんだ。