その瞳で舐めあげて

離れない唇は

私の唇を割ろうと必死で


胸板を叩いても離れない。

こんなキス久し振り、


それともしたことあった?




そろそろ苦しくなってきて

酸素を求めて少し口を開けると


あっさり郁箕に捕まる。



「んんっ、いく…み」

「丹音、ちょっと黙って」



また唇が合わさって

ベッドへ沈む。



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