その瞳で舐めあげて
自宅からそう遠くなくて助かった。



こちらの方を見て手を振る

眼鏡をかけた女性。

「すみません、突然お呼びして」

「いえ、大丈夫です」

「伊澤が明日オフで仕事が

夜まででして…」



「立鍋さん、本日はどのような

ご用件で?」


ちなみに伊澤郁箕のマネージャーは

立鍋 栞名(たなべ かんな)さん。





「ではさっそくこちらへ」

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