美しい翼を持った飛べない天使
「…これどうする?」
「まだ紫之ちゃんは知らないよね?」
「多分…いや分からない」
「もし私たちが拾って見つかったら
私たちが悪くなるよね…」
「い、一応ごみ捨て行く?」
「行こっか」
俺と美翼がごみ箱の端を持って
運ぶ。
校舎裏のごみ捨て場まで行く。
「2人ともどうしたの?」
心臓が飛び跳ねる。
「し、紫之ちゃん…」
美翼の顔は真っ青。
「まだ紫之ちゃんは知らないよね?」
「多分…いや分からない」
「もし私たちが拾って見つかったら
私たちが悪くなるよね…」
「い、一応ごみ捨て行く?」
「行こっか」
俺と美翼がごみ箱の端を持って
運ぶ。
校舎裏のごみ捨て場まで行く。
「2人ともどうしたの?」
心臓が飛び跳ねる。
「し、紫之ちゃん…」
美翼の顔は真っ青。