美しい翼を持った飛べない天使
「青くん、見た目馬鹿なのにねー」
「失礼だなー、生まれ持った能力だね」
「私と陰吏が頭良くみえるのにねー」
「たとえ青太郎が眼鏡掛けても
馬鹿に見えるわな」
「馬鹿馬鹿うるさいなー!
俺は内面、天才の実持ってて
お前らは馬鹿の実持ってんだよ!」
「なんだそれ」
「馬鹿がふたつになると意外な
反応起こして天才の実が出るかもね」
「お互い2人でやってみたら?」
「絶対ない」
声が重なる。
「やっぱ馬鹿の実は最高だな」
青太郎がハハハ、と笑う。
「失礼だなー、生まれ持った能力だね」
「私と陰吏が頭良くみえるのにねー」
「たとえ青太郎が眼鏡掛けても
馬鹿に見えるわな」
「馬鹿馬鹿うるさいなー!
俺は内面、天才の実持ってて
お前らは馬鹿の実持ってんだよ!」
「なんだそれ」
「馬鹿がふたつになると意外な
反応起こして天才の実が出るかもね」
「お互い2人でやってみたら?」
「絶対ない」
声が重なる。
「やっぱ馬鹿の実は最高だな」
青太郎がハハハ、と笑う。