美しい翼を持った飛べない天使
「青太郎、離せ」
「うるさい」
「殴ればいいよ、
それで気が済むなら」
胸ぐらを掴んでいる青太郎の手を
ギリ…ッ
握る。
「うるさい」
「離せ」
「うるさい…っ」
青太郎の拳が俺の方へと向いた。
…
「やめなさーい!!」
この声は…
美翼?
「何してんの、2人とも!」
俺と青太郎を引き剥がす。
「うるさい、美翼」
「バかげり!」
駄洒落言うなよ。
「青くんも!」
「何しに来たの、美翼」
「うるさい」
「殴ればいいよ、
それで気が済むなら」
胸ぐらを掴んでいる青太郎の手を
ギリ…ッ
握る。
「うるさい」
「離せ」
「うるさい…っ」
青太郎の拳が俺の方へと向いた。
…
「やめなさーい!!」
この声は…
美翼?
「何してんの、2人とも!」
俺と青太郎を引き剥がす。
「うるさい、美翼」
「バかげり!」
駄洒落言うなよ。
「青くんも!」
「何しに来たの、美翼」