美しい翼を持った飛べない天使
「青くんには…」
「話してない」
「はぁ?
部活一緒なのに?」
「あのあと予鈴鳴ったし
そういう場合でも無かった」
「そういう青くんはまだ
来ないし…」
「俺は知らない」
「なんで仲直りしてくれないかな…」
「おはよ」
「あ、青くん!」
「陰吏のバーカ」
「は?いきなり何っ…」
青太郎から食らった
デコピン。
「…って」
「陰吏のバーカ」
「だから…」
「青くんも素直じゃないんだから」
「全く…」
美翼は何したんだ?
青太郎は俺を見て
フッと笑った。
「話してない」
「はぁ?
部活一緒なのに?」
「あのあと予鈴鳴ったし
そういう場合でも無かった」
「そういう青くんはまだ
来ないし…」
「俺は知らない」
「なんで仲直りしてくれないかな…」
「おはよ」
「あ、青くん!」
「陰吏のバーカ」
「は?いきなり何っ…」
青太郎から食らった
デコピン。
「…って」
「陰吏のバーカ」
「だから…」
「青くんも素直じゃないんだから」
「全く…」
美翼は何したんだ?
青太郎は俺を見て
フッと笑った。