溺愛彼氏とヤンキー彼女

美亜ちゃんは蓮を軽々担いで保健室に連れていった





『先生は…居ないか』






「美亜ちゃん…尊敬します」





『え、』





男の俺が運んでも少ししんどいのに…美亜ちゃんは息一つきれてない






『体温計は…あった』







美亜ちゃんはテキパキと行動する






『私が熱を出して倒れたときは蓮が看病してくれたんだ』







へ～そんなことが








「な～んか、ラブラブだね～」




ほんと、羨ましいよ