溺愛彼氏とヤンキー彼女
そして
美亜side
「美亜」
『なに?』
え?ちょっ…
蓮が私の顔を大きな手で包み込んだ
チュッ
『う、え?わ…うぅぅ…///////』
私の顔の温度は急上昇
「ふっ…美亜可愛い」
な、な、な、なにを言い出すんだこの男は!
「美亜ってさ、俺から迫ると可愛い反応みせてくれるよね?」
『べ、べべ、別に!そんなことはないだろ!』
蓮はそう言った私の口に人指し指をあててこういった
「美亜のその言葉使いも好きだけど…女の子らしいしゃべり方、してほしいな?」
『悪かったな、男っぽくて…』
「はい、だめ~」
うっ…こいつ…絶対わざとだ
『な、わ、私は…昔のしゃべり方なんか忘れた』