閉館間近の図書館で・・【TABOO】
「な、何が言いたいんですか?」

見つめられ、

ドキドキが収まらない。

・・・

長身で素敵な男・・・

・・・

彼は微笑み、

私の耳元で囁いた…

・・・

「あんな男より、

君を溺れさせる自信はある・・・」

・・・

ビクッとした私を、

本棚に押し付け、

強引に唇を奪われる・・・

・・・

抵抗したのは一瞬で、

・・・

彼氏がそこにいるのも忘れ、

・・・

彼のキスに溺れていく・・・

・・・

これは一時の夢だと信じて・・・



end
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