先生・・・
「青木の彼氏ってガキだよな?」

「なっ?!」

通りすがりにそう言われ、

カッとなった私は、

先生を睨んだ。

・・・?!

ガタッ・・・

先生は何食わぬ顔で、

私を本棚に追いやった・・・

・・・

「せんせ・・なにや・・ん・・」

・・・

反論しようにも、

キスで口を塞がれた。

・・・

「お前には、

あんなガキより、

大人のオレの方が、

よく似合う・・・」

・・・

彼が、廊下で待ってるのに・・・

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