悪魔の背徳な誘惑【TABOO】



「やっぱり、ピュアじゃねぇよ。お前」



裕也は私の誘惑にワザと堕ちた振りをした。



私たちは甘く背徳的な匂いのあるキスを交わす。


「明日もここに来い」


祐也は耳許で囁いた。

彼の薬指の結婚指輪がキラッと光った。
無機質なモノが私を責める。


私だって彼氏がいる。


でも、抗えない。


祐也は私の新しい恋を邪魔する悪魔。









 END


 




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