女装彼氏と男装彼女
【美麻】
「携帯どこだ?」そう思って手探りで寝たまま探す。
「美麻ー? 起きたの?」
「おきたよ」
「早く起きてきなさいよ」
はいはいはい。
枕元にあった携帯がチカチカ光っている
「え?昨日メール送ってないよね?」とおそるおそる携帯を開く
受信ボックスを開くと 友達申請がきました の文字
「なんだ、サイトからか」サイトにつなぐとロリータの子から来ていた
「え?なんで子の子からきてるの昨日かわいいと思った子じゃん!」
と大きい声で言ってしまい赤面する。
それと写真にコメントをつけてくれたようだ
『とてもかっこいいですね、友達によかったらなってください』
って、かわいすぎる。
「プロフィール見てないや」と思い、見てみる…
「ええええええええええええぇぇぇぇえええええぇぇ」
これが、女装!? 男の娘!?
そんなバカな!?
「美麻ー? どうしたの?!」
と、びっくりして部屋に飛び込んできたお母さん
「お母さん、ごめん。もう、出るね」
と、言って階段を降りて玄関へ向かう。
「え? ちょっとご飯は?」
「いらない じゃね」
と、言い家を出る。
コメントを返そうと携帯をとる
『友達申請ありがとうございます、よろしくです』
そう投稿してサイトを閉じる
学校に行く足取りがだんだんと重くなる。
「携帯どこだ?」そう思って手探りで寝たまま探す。
「美麻ー? 起きたの?」
「おきたよ」
「早く起きてきなさいよ」
はいはいはい。
枕元にあった携帯がチカチカ光っている
「え?昨日メール送ってないよね?」とおそるおそる携帯を開く
受信ボックスを開くと 友達申請がきました の文字
「なんだ、サイトからか」サイトにつなぐとロリータの子から来ていた
「え?なんで子の子からきてるの昨日かわいいと思った子じゃん!」
と大きい声で言ってしまい赤面する。
それと写真にコメントをつけてくれたようだ
『とてもかっこいいですね、友達によかったらなってください』
って、かわいすぎる。
「プロフィール見てないや」と思い、見てみる…
「ええええええええええええぇぇぇぇえええええぇぇ」
これが、女装!? 男の娘!?
そんなバカな!?
「美麻ー? どうしたの?!」
と、びっくりして部屋に飛び込んできたお母さん
「お母さん、ごめん。もう、出るね」
と、言って階段を降りて玄関へ向かう。
「え? ちょっとご飯は?」
「いらない じゃね」
と、言い家を出る。
コメントを返そうと携帯をとる
『友達申請ありがとうございます、よろしくです』
そう投稿してサイトを閉じる
学校に行く足取りがだんだんと重くなる。