【完】男子校に転校!?1〜可愛い系男子と胸キュンLIFE〜
父さんは、僕の方を見た。
何を言われるのかな。
斗真「翔太、俺は恋した相手が男でも問題ないと思う。好きになっちゃったものは、仕方ないからな。見合いは保留にしとおくからな」
父さんの最初の言葉は、少し気が楽になったけど……見合いは保留のままなんだね。
なくなるかと思ってた。
まぁ、僕は葉といれる時間を大切にしよう。
高校を卒業したら、会えなくなるんだから。
もう、話しは済んだらしいから僕は、家を出て……スーパーへ向かった。
いつも、葉に料理を作ってもらってるから、そのお礼に野菜とかを買っていこうと思った。