【完】男子校に転校!?1〜可愛い系男子と胸キュンLIFE〜
葉「やっと終わったぁ♪」
喋りながらやっていたから憂鬱な掃除が楽しかったなぁ。
風「なんか倉庫はデカいから、やりがいがあったね」
実音の言葉に皆が頷いた。
確かにやりがいはあったね。
それにしても何で優ちゃんは、こんな大変なところを私たちにしたんだろう?
酷いよねぇ……。
私たちは倉庫を後にして寮に向かった。
?「あれ?翠じゃんか」
寮に向かってる途中に誰かが翠に声を掛けた。
この声、聞いたことある。
翠「あっ、兄貴。なんでここに?」
声の持ち主は私と翠のお兄ちゃんだった。