Eternal Love・・・。
告白
私、柏木やや。
小学6年生です。
私はずっと恋をしています。
お相手は、幼馴染の結城冬馬くん。
冬馬くんはイケメンでスポーツ万能、学習能力万端いつもテスト一位。
そんな私とは正反対。
だから私に振り向かせるために一緒にやってくれる?
**********************************************
じゃぁ、お話し始めるね?
************************
「・・・ろ・・・起きろ・・起きろやや!」
「・・・・ん」
私は重いまぶたを無理やり開けた。
「・・・・冬馬くん」
私は目をこすった。
「早く起きないと遅刻するぞ!」
「え!?」
私は部屋の時計を見た。
時間は7:45分。もうみんな、登校中だ。
「着替えるから外で待ってて!!」
私は冬馬くんを追い出して着替えを出した。
「お母さーん!おはよう!行ってきます!」
「え!?ちょっ・・やや!ご飯は!?」
お母さんの声も無視して斗真くんの手を引いて外に出た。
ピンクのランドセルの中の教科書が揺れる。
「ややは相変わらず寝坊助だな。」
「ちょっひっど~い!」
でもそんなことをやってる暇はない。
走り続ける。
そして校門。
「せ・・・・セーフ」
私たちは手を離した。
小学6年生です。
私はずっと恋をしています。
お相手は、幼馴染の結城冬馬くん。
冬馬くんはイケメンでスポーツ万能、学習能力万端いつもテスト一位。
そんな私とは正反対。
だから私に振り向かせるために一緒にやってくれる?
**********************************************
じゃぁ、お話し始めるね?
************************
「・・・ろ・・・起きろ・・起きろやや!」
「・・・・ん」
私は重いまぶたを無理やり開けた。
「・・・・冬馬くん」
私は目をこすった。
「早く起きないと遅刻するぞ!」
「え!?」
私は部屋の時計を見た。
時間は7:45分。もうみんな、登校中だ。
「着替えるから外で待ってて!!」
私は冬馬くんを追い出して着替えを出した。
「お母さーん!おはよう!行ってきます!」
「え!?ちょっ・・やや!ご飯は!?」
お母さんの声も無視して斗真くんの手を引いて外に出た。
ピンクのランドセルの中の教科書が揺れる。
「ややは相変わらず寝坊助だな。」
「ちょっひっど~い!」
でもそんなことをやってる暇はない。
走り続ける。
そして校門。
「せ・・・・セーフ」
私たちは手を離した。