Eｔｅｒｎａｌ Lｏｖｅ・・・。

「あ、ずる～い！オレも言おうと思ってた！」

「はっ!?」

私は二人に告白も同然なことを言われた。

私はどうすればいいか迷ってた。

でも私には好きな人いるんだけどな・・・・。

「あ・・の」

私は少し震えた声で言った。

「「どうしたの？ややちゃん？？」」

「わ・・・私、お二人の気持ちとか、その・・・受け取れません！遊び半分とかならやめてください！」


私は少し震えた。

私は恐る恐る2人の顔を見るとポカーンとしていた。

「・・・・それって好きなやつがいるから俺たちの気持ち受け取れないってことなのか?」

啓介くんの声は少し低くなっていた。

「・・・じゃぁ、俺たちがそいつのこと、忘れさせてあげるよ？」


陽介くんの声も少し低音になっていた。

「・・・・え・・・・？」

啓介くんと陽介くんは私の腕をつかみ皆に言った。

「俺たち、ちょっと外出るね」

「え・・・・？陽介・・くん！私たちと歌おうよ！」

「啓介くんも！ねッ!?二人とも」

「「・・・・」」

二人は女子の言葉を無視して私を外に連れ出した。


「な・・なにっ！？」

「・・・ややちゃんにはちょっと分からせてあげないと。」

「そうだね。でも、嫌がることはないよ。」

「エ・・・!?いやっ！離して!」

「・・・ごめんね、ホントはこんな手荒な真似はしたくなかったんだけど・・・」

陽介君はそういうと私の口を陽介くんの口で塞いだ。

「!?んんんん！！やっ！」

私は叫んだ、しかし陽介君はビクともしない。（←当たり前だ）

「うわっ！お前何だよ！」