【短】恋の季節
「あ…。 え…。…なんで?」
あなただった。
(あれはさすがにびっくりしたなぁ。)
「ふはっ!なんだそれ!「あ…。え…。」だって。」
むむ…。
あれ?
でも…
「…新しいところに行ったんじゃないの?友達と。」
くびをかしげる。
昼間聞こえちゃったから。
部活の仲間があなたと新しい図書館に行く話。
すると急に無表情になって、
ボソッとつぶやいた。
「…誘われた。」
えぇっ!
なら行かなきゃ!!
「でも行かない。」
…に、人気者の発言だ…。
友達の少ないわたしには考えられない…。
あなただった。
(あれはさすがにびっくりしたなぁ。)
「ふはっ!なんだそれ!「あ…。え…。」だって。」
むむ…。
あれ?
でも…
「…新しいところに行ったんじゃないの?友達と。」
くびをかしげる。
昼間聞こえちゃったから。
部活の仲間があなたと新しい図書館に行く話。
すると急に無表情になって、
ボソッとつぶやいた。
「…誘われた。」
えぇっ!
なら行かなきゃ!!
「でも行かない。」
…に、人気者の発言だ…。
友達の少ないわたしには考えられない…。