今日も今日とて暇だから。    ※暇なので彼らの過去話でも
まぁ返事は決まっているのだけども


「ごめんね、アイカちゃん…。俺そういう事に関しちゃぁ疎くて……。だから付き合うとか出来ないんだ。
あっ、でも友達としては好きだから。……これからもヨロシクね?」

「ぁ……は、はいっ///」


いつも決まってのセリフ。いやだってさ、俺の肩書きだけで好きになってんだろ?なら無理です。俺自身を好きになってもらわにゃぁ、こちとら気をつかうハメになるんで。


とゆーわけで、朝のゲンナリタイムを終えて俺は教室に向かう。

1年4組は確か2階のはしっこだ。

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