わたしの珍しいアイドル恋愛事情


 「じゃ、準備はいいか?青木魁人君。」


 よし頑張るぞ。


 「はい。」


 「3,2,1スタート。!!」


 「あなたが生まれた時、 あなたは泣いて、 周りは笑っていたでしょう。

だからあなたが死ぬ時は 周りが泣いて、 あなたが笑っているような

人生を歩んでくれたら、私はうれしいです!!!。」

  
  終わった・・・・するとシグナの上杉き桐斗以外メンバーが


 拍手をしてくれた。そう、この曲はシグナの「アナタノコト」という曲だ。


 だからこそ、私も思い切り歌えたんだと思う。判定はどうだろう・・・・・


 すると、上杉桐斗って人がこっちに向かって来た。


 「おい!!青木魁人、お前の歌声は確かにすごい、でも俺は認めない、

  だからメンバーに入るかはお前が決めろ!!」


  今のは、褒められたんだよね・・入ってもいいのかな


 「青木魁人君だっけ?、これからよろしく!!」


  誰?あ、この人達、シグナのメンバーだ!!(上杉桐斗以外)


 やっぱ、全員かっこいい!!ムカつく事に上杉桐斗が1番格好いいけど・・・


 「よ、よろしく・・・」


 じゃ、とにかく入ったという事で!!





 





 




   


 

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