双子の姉妹の マキとマイ
「今着る服を買う!!!!!」
響夏はふりかえって両手をにぎると、壁にもたれかかって私を引き寄せた。
引き寄せたって言っても抱きしめられたんじゃなくて、距離が近くなっただけ。
そして意味あり気に笑う。
「な、なによ?」
「べつに~。ただ今の服も似合うのになぁ~って思っただけ」
私はため息をついて言った。
「冗談よしてよ、響夏。こんなミニのスカートなんて似合わないしおかしすぎるわ!」
響夏はフッと笑って言った。
「黒のワンピースか……。そーだね。思いっきりその銀髪に似合う服にしよう!」
響夏はふりかえって両手をにぎると、壁にもたれかかって私を引き寄せた。
引き寄せたって言っても抱きしめられたんじゃなくて、距離が近くなっただけ。
そして意味あり気に笑う。
「な、なによ?」
「べつに~。ただ今の服も似合うのになぁ~って思っただけ」
私はため息をついて言った。
「冗談よしてよ、響夏。こんなミニのスカートなんて似合わないしおかしすぎるわ!」
響夏はフッと笑って言った。
「黒のワンピースか……。そーだね。思いっきりその銀髪に似合う服にしよう!」