恋華
「わ~!!本当だぁ♪良かった」
「私も安心したよ~」私達は胸をなでおろした。
「じゃあ、一緒いこぉ」
また美嘉は私の腕を引っ張っていった。


入学式が終わり、皆それぞれ自分の教室に戻っていった。

「はぁ…校長の話しは長かったよね」
美嘉は腰をさすりながらゆった。
「だよね~」
さっきから椅子に座ってたから腰が痛い。

私達は教室につくと、それぞれの席についた。
しばらくすると、担任が入ってきて話し始めた。
女の先生だった。

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