恋華
「ん~?それがまだ決まってないの」

「別に千春の思ってること優也にハッキリゆえばいいと思うよ」

私の思ってることかぁ…

ゆえるかな…

「それじゃあ、告白頑張ってね!!応援してるから」
いつのまにか美嘉はクレープを食べ終わっていた。
「うん。ありがとう」私も最後のクレープを食べた。

「あ!!休憩時間終わりだ!!早く戻ろ」
美嘉は時間を見ながらゆった。


私達は屋台に戻った。
「遅いぞ」
屋台に戻ると遥樹がいた。
「ごめん~」
美嘉と千春は遥樹に謝った。
「大目にみてやるよ」遥樹は笑いながらゆった。

たこ焼き屋はお客さんがまだまだたくさん来ている。

「早く手伝え」
「はぁい」

私達はたこ焼きをまた再開した。
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