恋華
あなたと…
それから月日がたち…
クリスマスがきた。

今日わ、優也の家で泊まる約束をしていた。
クリスマスイブに好きな人と過ごせるんだから、私も幸せものだよね。

美嘉も今日は遥樹と過ごすことになっている。

私と優也が付き合えるようになったのは、二人のおかげだ。
本当に感謝している。

千春は優也のプレゼントをもち、優也の家へ急いだ。

優也へのプレゼントはこのまえ、美嘉と一緒に買いに行った。

どれにしようか迷ったけど…

香水にすることにした。

優也に似合う香水。
ちょっと甘酸っぱい匂いのする香水。

元気ではっちゃけてるような優也にはあってると思った。


優也の家へ行く途中雪が降った。

うわぁ…

ホワイトクリスマスだ。


しばらく歩くて優也の家の前についた。

私は緊張しながらも優也の家のインターホンをおした。
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