勇気
私を庇う先生の姿が写った。


その瞬間。


私の体に電気が走った。



もぅ身体中の血液が…


蒸発しそうなくらい。



熱い……。



もぅ私は先生に夢中になっていた。



それ以来…私は勉強を教えてもらうフリをして



何度も先生の元に訪れた。



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