※ただし、あたしは大嫌い。





「何もトイレまでついてこなくても…」




「しょーがねぇだろ、いつ何があるか分かんねぇんだから!」






偉そうにそう言う若宮。




心配してくれてるのは嬉しいんだけど…






「ちょっと中まで入ってこないでよ!?」



「あっわり、うっかり」



「うっかりじゃない!」







< 276 / 312 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop