虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~
土方さんは直接話があるといって、僕の部屋に向かった。
途中で一条と会い、一緒に行く事になった。
心配そうな目。やっぱり良い奴だな、とつくづく思う。
部屋では睦月が僕にした話を2人にも話した。
驚愕に見開かれた目。
そりゃそうなるだろう・・・
すると、睦月が頭を押さえてうめきだした。
かなり辛そうだ。
僕は慌てて布団に寝かせる。眠っている間も睦月は辛そうだった。