虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~


「どうして・・・?どうしていないの!?」


逃がさないと・・・早くしないと・・・



「お梅さん、死んじゃう・・・!」



敷いてある布団の枕元。


そこには、何かが置いてあった。



「手紙・・・?」



その宛先はわたしだった。


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