虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~
“さよなら”、だ――――
◇ 一条side 番外編end ◇
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空から粉雪が、
いつしか牡丹雪に変わった夜更けに
いつかの君の姿を夢に見る。
もう、思い出すこともなかったのに。
澄んだ空気に乗ってきた懐かしい香り。
忘れられたと
そう
思っていたのに。
*ソルティ・クリスマス*
香りだけが、君を忘れさせてくれない。
2020.12. Ruri.
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◇
濃霧がたちこめる、真っ白な世界。
この世界は、真っ黒だ。
浄化しても、しきれない。
戦乱、飢餓、全てを浄化するかのように
真っ白な世界に、果てはない。
そこへ行きたかった。
ただ、居場所が欲しかった。
忌み子の、こんな僕にも
普通に暮らせる、小さな居場所が。
『もう、空の輝きは見えない』
☆――――――――――――――――――――――――――――☆
・瑠鈴、初の長編ファンタジー小説。
・誤字・脱字あり。
・批判中傷、断じてお断りしております。
・感想頂けると、嬉しいです。
お返事させて頂きます(*0ω0*)
・文中に流血表現がございます。苦手な方はご注意下さい。
【執筆2013年6月25日~】
☆――――――――――――――――――――――――――――☆
*モノクロな世界*
*~君に光、僕に闇~*
©Ruri.
My all loves for you.
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もし、この世にもう一度、
お前に逢える術があるのだとしたら。
いつでもいい。
どんな形でもいい。
お前の温もりを、あれで最後にしたくなくて。
――――だけど。
もうすぐ、逢えるだろうか。
もう一度お前に、愛する、千歳に。
『千歳――――おめぇの星が、
ここからなら良く見える』
△ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ▲ △ ▲ △
★――――――――――――――――――――――――――――★
*『オトシモノ~君が零した星屑~』の続編というより番外編。
良ければ、本編から読んで頂けると尚更楽しめるかと思います!!
〈注〉途中から、キャラ崩壊の危険有。
・あくまでも、歴史を断片的に物語にした架空のものです。
史実通りではありません
・批判・中傷、断じてお断りしています。
・感想頂けると嬉しいです。
・sub更新となりますので、のんびり気ままです。完結までの道のりは程遠いです(´・・`)『モノクロな世界』が完結し次第、少しずつ更新していくつもりです。もうしばらくお待ち下さい。
【執筆:2014年12月26日】
★――――――――――――――――――――――――――――★
*オトシモノ*
*~零れた未来を、もう一度繋いで~*
©Ruri.
My all loves for you.
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