新選組と不思議な力の少女
美『えぇ。あたしは紅葉を導く者としてこの世にとどまっていたの』
歳「紅葉を導く・・・・?」
美『えぇ。紅葉をこの時代に連れてきたのはあたしなの。紅葉のお母さんに頼まれて』
歳「あいつの母親に?」
美『あの子は闇の中にいた。あなたたちならあの子を助けてあげられると思ったから』
総「そうだったんだ」
美『だからあたしはもうあの世に行かなきゃならないの』
一「だがっ・・・・美影・・・」
美『一君。あたしあなたのこと大好きだった。だからあなたを助けて後悔はしていないわ。だからあなたはこれからを大切に生きて!』