縛め
「泣いてるかと思った」
小さく呟いた俺に、クスクス笑いながら
「なんで?変なゆうくん
どうかした?」
「いや…なんでもない」
喉まで出かけた言葉を飲み込んだ。
「じゃぁ、俺帰るな」
「え?ご飯食べてかない?」
「いや、まだ仕事残ってるから、
原稿そのままでいいから進めとけよ」
「はーい」
小さく呟いた俺に、クスクス笑いながら
「なんで?変なゆうくん
どうかした?」
「いや…なんでもない」
喉まで出かけた言葉を飲み込んだ。
「じゃぁ、俺帰るな」
「え?ご飯食べてかない?」
「いや、まだ仕事残ってるから、
原稿そのままでいいから進めとけよ」
「はーい」